ガレージ限定商品 ☆ 食虫植物
ことしも食虫植物の季節がやってきました。
☆サラセニアのしくみ
筒の上部から出る蜜に誘われて虫が中に入ります。筒の中はとてもすべりやすくなっています。
底には毛が下向きに生えているので、一度中に入ってしまった虫は二度と出ることはできません。
そして、中に溜まった液や細菌の働きによりだんだんと消化吸収されていくのです。
①水やり(湿地に自生している)
A 一週間に一回鉢ごと水を張ったバケツにいれ、2分ぐらい水につける。逆さまにして鉢の中の水を捨てる。
B 常に水を1、2cmの水につけて置く。(水が腐るのを防ぐために一週間に一回取り替える。
※冬に葉がなくなっても同様に水を与えてください。生きています。
②置き場所
直射日光の当たる場所。
③肥料について
無肥料でよい。
☆ハエとり草のしくみ
葉の中に左右3本ずつ毛が生えています。虫がここに触ると葉を折りたたんで虫を捕まえ消化液を出して、
10日ほどかけてゆっくり消化していきます。
1回目の刺激では反応せず2回触ることで葉を閉じます。
葉を閉じるためにハエとり草はたくさんのエネルギーを使いますので遊びすぎには注意しましょう!
ヨーロッパでは牛乳を数十倍に薄めて与えることもあるらしい。
チーズやハム等を2,3mm角にしたものを与えてペットのように楽しむこともあるらしい。
①水やり(湿地に自生している)
A 一週間に一回鉢ごと水を張ったバケツにいれ、2分ぐらい水につける
→逆さまにして鉢の中の水を捨てる。
B 常に水を1、2cmの水につけて置く。(水が腐るのを防ぐために一週間に一回取り替える。
※冬に葉がなくなっても同様に水を与えてください。生きています。
②日当たりについて
11から3月はガラス窓越しの直射がよいようです。
4~5月は3~5割り遮光
6~10月は5~7割遮光(温度が上がらないように)
※エアコンの室内では窓際の明るいところで通年楽しめます。
③肥料について
無肥料でよい。
年に1、2回水苔を新しくすることで、肥料に代える。
④ハエトリソウにかかる虫たち
ハエトリソウには、温室ではアリや蚊等がをよくかかります。
実際には蜂や蝶などはまずかからないと思いますが、ハエトリソウに与えるための昆虫は何でも構いません。葉っぱの中に入る昆虫を与えてください。
子供にも大人にも楽しい植物です♪